似て非なるものなり

無所属で政治活動していますというと、男性年配者を中心に「で、結局どっちなの?」という質問をされることがあります。
「右(保守)か左(革新)か、そういうことでしょうか?」と聞き返すと、「そうそう♪」と一番知りたいのはそれなんだよね、と思っていらっしゃるのがよくわかります。
東京23区に関していえば、政治は国政、都政、区政の三つがあって国政は国防や金融、都政は警察や消防、区政は清掃事業や介護など、それぞれの役割(仕事)の範疇は実は明確に違っているのですが、一般的には三つの役割がほとんどごちゃまぜに認識されてしまっています。
私は生活の身近な問題を扱う区政において保守だの革新だのといった議員個人の信条はあまり関係なく、ひとつひとつの議題は政党の枠にとらわれず、純粋に区民にとっていいか悪いか、自由なスタンスで議論されるべきだと考えています。

でも実際は、ミニ国会のような住民不在の政党同士の戦いが区議会でも繰り広げられているのが現実です。
政党の存在そのものを否定するわけではないのですが、地域の身近な問題を扱う区議会が、国会の下請け状態化している現状はやはりおかしい、一石を投じていきたい、と考えています。