議員を目指そうと決めたころ、政治家ってやっぱり何か特別な才能がないとだめなのかなあ、信じられないくらい頭がよくって「カリスマ」性にあふれた人じゃないと無理なのかなあ、向いているタイプってどういう人なんだろう、といろいろ考えておりました。
結局、その答えはよくわからないまま、気持ちだけで今回区政にチャレンジするという決断を下してしまったわけなのですが。。。^^;
ある代議士さんいわく、政治家が失脚するときは、「自らの発言」が原因であることがほとんどだとのこと。確かに、永田メール事件もそうだったし、最近では柳沢厚生労働大臣が自らの発言でピンチに追い込まれています。国政はマスコミで派手に取り上げられることが多くて特に目立つからかもしれませんが、区政でも同じでしょう。当り前のようですが、情報の信憑性をしっかり確認した上で、よく考えながらものをしゃべることが求められます。
ちなみに私がこれまでの経験で実感したのは
政治家は「記憶力」が勝負だ!
ということ。
特に「人の顔を覚え、顔と名前を一致させる能力」は高ければ高いほどいいのは間違いありません!
実は以前お会いしたはずの区民の方の顔と名前が思い出せず、ものすごく焦った経験が何度もあります。「ほら、○○で会ったじゃない!!!」と言われてようやく思い出したとか。。。そういうときは本気で自分のバカさ加減を呪いたくなります。
かの田中角栄氏は一万人の顔と名前を覚えていたとか。。。私も目標にしなければ!?
政治家に求められる資質とは
2007年2月6日