23区どの自治体でも当たり前のように発行されている「区報」。
なかの区報は新聞に折込まれているほか、駅や役所、ファミリーマートなどに置かれています。
でも一体どれくらいの人が手に取ってじっくり読んでいるのでしょうか。若い人なんかは新聞に入っているとわかっていても、ほかの折込チラシと一緒にばさっと捨ててしまう、なんて方も多いのではないでしょうか。
私は街の情報を知るため、そして勉強のため(?)に毎号読むようにしていますが、はっきり言って
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街のイベントの情報や求人情報のほか、私たちの生活に関する重要な情報も結構載っていたりするのですが、無機質に詰め込まれているだけというかなんと言うか、このイベントに参加してみたいとか、地域活動をやってみたいという気分にどうしてもならないし、正直最後まで読むのが「キツイ」です。
せっかくお金をかけて作成して配布しているのだから、もっと皆が楽しく興味を持って読める内容にすればいいのに。。。せっかく配布しても読んでもらえなければ、どんな貴重な情報も全く意味をなしません。
別に区役所の方が作らなくても、「区民記者」を募って地域の人だからこそわかる街やお店の情報を伝えたり、区政や議会の情報を区民の目線でわかりやすく伝える、あるいは区民の「声」の欄を設けるとか、レイアウトをもっと工夫するとか、改善の余地はたくさんあると思うのですが。。。中野区民の方、どう思われますか???
なかの区報って読みますか??
2007年2月14日