本日の本会議で3人目の副区長に任命された 西岡誠治さん がはじめましてのご挨拶をされました。
これに先だち、西岡さんの副区長就任に同意か否かの採決が議会でなされたのですが、その際に私、いながきじゅん子は「賛成」「反対」ではなく「退席」というかたちで意思表明いたしました。
理由は、副区長「3人制」にそもそも疑問を感じていたこと。これは私が議員になる前に議会で承認されていたことなので今更どうにもなるものではないのですが。。。また、対象となる人物のプロフィール(最終学歴&職歴)が1枚渡されるだけで、顔も声もわからず、どういう考えをもって、どういう心意気でもって区政に臨もうとされているかも一切わからない状況で、区民の皆様に対し、この人が副区長にふさわしいと言い切れるか否かと自問自答した結果、「退席」という選択をいたしました。区政のナンバー2を決めるというのに、あれだけ時間とお金をかけて「選挙」というかたちで決定される「区長」と違ってずいぶんあっさりと決められるんだなあ、というのが正直な感想です。
それはともかく西岡さんのプロフィールを拝見すると、これから本格化する中野駅周辺の再開発で大いに手腕を発揮してくれそうですね。
ちなみに副区長3人制へのいきさつについては、昨年末の「総務委員会」の議事録にかなり詳細に記載されています。興味のある方は是非読んでみてください。↓
http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/gijiroku/SOMU/h181204-somu.html
http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/gijiroku/SOMU/h181204-somu.html
新しい副区長がご挨拶
2007年10月12日