鬼ごっこができない子供たち!?

今日は近所の塔山児童館に伺って、館長先生から色々とお話しをお聞きしてきました。
館内で元気に遊ぶ子供たちを見ながら立ち話をしていると、ひとりの男の子が力をこめて投げたボール(?)が私の顔面を直撃!
「いったあ。。」と思いながら額を押さえていると、館長先生がすかさずその子を叱ってくれました。
しかし、その児童の第一声は、
「そんなとこに立ってるのが悪いんだ!」
「ゴメンナサイ」ではなかったんですね。
再度、館長先生に怒られてしぶしぶ謝ってくれましたが、口だけで本当は全然そう思っていない、ということがその表情や態度から手に取るようにわかりました。
お話しを伺うとこんな風に普段から自分の非を素直に認められない子が増えているようです。
叱られると逆切れするケースも多いそう。自分の非をとがめられるのを極端にいやがる、という傾向があるようです。
また、話の流れでもうひとつびっくりしたのは、昔からある「鬼ごっこ」の遊びが現代っ子たちの間ではなかなか成りたたない、ということを聞いたときです。
じゃんけんで負けると「鬼はいやだあ!」泣き出したり、難癖をつけてじゃんけんを続けようとしたり、鬼にタッチされても無視して逃げ続けたりするそうなんです。
そういうお子さんの親御さんは、家でゲームなんかしても決まって「負けてあげている」ことが多いそうで、理由を聞くと「だって負けると不機嫌になるんですう」という返事がかえってくるとか。
相手の痛みを想像できなかったり思いやったりすることができない、負ける悔しさも知らない、ルールも守れず、物事はすべて自分の思い通りになると思っている。。。
こういう子供たちが大人になると一体どうなるのでしょう?
社会で困難なことに出くわしたとき、きちんと自分の力で乗り越えることができるのでしょうか。
ひょんなことでぼきっと折れてしまったりしないでしょうか。非常に心配です。
また、自分のことしか考えられない人ばかりの社会は、はたしてその秩序を維持できるのか。というよりそもそも成り立つのか。
子供のしつけや教育は、親であるないに関わらず、もっとみんなで真剣に考えなければならない問題だと思います。

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