振り込め詐欺被害に遭わないために

少し前の東京新聞に「振り込め詐欺被害の防止策」ということで、わかりやすくまとめられていましたので要点をご紹介します。
・最近は一千万円を超える高額被害が増えている。
・「会社の金を横領してしまった」「借金の保証人になった」という口実が八割以上。相手が一度振り込むと、「別の借金があった」と次々と振り込みを求め、被害が大きくなる。
・七~八割は最初の電話で「携帯電話をなくしたので番号を変えた」と連絡してくる。本来なら手間がかかるので、携帯電話をなくしても番号を変える人は少ないはず。こう言われたらまず疑うこと。
・とにかく驚くような話で慌てさせ、焦って振り込ませるようにするのが手口。肉親の情につけこみ「三時までに振り込まないと息子がクビになる!」などと信じ込ませる。
・被害者の87%が60歳以上で7割が女性。
とにかく当事者一人では被害を防ぐことはできないので、家族との緊急連絡先や合言葉をあらかじめ決めておくことが重要。最初の電話が肝心なので慌てず、必ず事実確認をする、これがポイントのようです。
以前、私が警察の方から聞いていた振り込め詐欺の「常套手段」は、とにかく相手が電話を取った途端、「わーーっ!!!」と泣き叫び、相手をびっくり仰天、混乱させた後、泣きじゃくって誰の声かわかりにくくしてからお金を振り込ませる、というものでした。
最近の還付金詐欺など、とにかく手口がどんどん変化、巧妙化していく犯罪なので自分で最新の情報をしっかりチェックして備えておくことも重要かもしれません。(最近は手渡しで現金を受け取る手口もあるそうです。)

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