政治家の言葉は信用できるか。

昨日、「言葉」に関するセミナーに参加してまいりました。
仕事上、「言葉」や「伝える力」の重要性を痛感していた私。自分の想いや政策をもっともっと効果的に伝えられるようになりたい!そしてもっともっとみんなと想いを共有できるようになりたい!それが参加のきっかけでした。
参加料は結構高かったけれど、わかっているようでわかっていなかったことが次々と明確になり、思い切って行ってよかったなあと心から思える内容でした。
中でも私にとって最も重く響いたのは
「言葉は約束である」
という講師のお言葉。
(この方は、トヨタ自動車やJR東日本、小泉元首相出演の自民党のCMなど数々の有名なCMを担当し、賞も受賞してきた有名なコピーライターさん)
言葉は約束であり、逃げ道をつくったりあいまいにするべきでない。そういう意味で絶対に「約束をしない」日本の政治家たちの言葉のひどさには目を覆いたくなる。
「ちゃんと」「きちんと」「しっかり
こういう言葉を多用する政治家は絶対に信用できない。「ちゃんとやります」といいながら結果を出さない彼らの言葉を聞いた子供たちは「ちゃんとやる」というのはこの程度でいいんだ、と解釈してしまう。日本の言葉を壊したのは今の政治家たちだ。。。。
ずーんと響きました。
気がついてみれば私も
しっかり頑張ります」
きちんと取り組みます」
そんな言い方、これまで当たり前のようにしていました。
よくよく考えれば「しっかり」とか「きちんと」とか、使うほうは便利だけど、ホント抽象的で何の意味ももたない言葉ですよね。
関連して、役所や政治家はすぐ
「標語」
をつくりたがるけど、標語レベルでは人の心に入っていかない、という話もありました。言われてみればなるほどそうかもしれません。
人の心に響く言葉とは、自分が強くなければ決して生みだせないのだということがよくわかりました。