これぞ食育

先日、上鷺宮にある区立「かみさぎ幼稚園」を訪問してまいりました。
ここの園児たちは園内と近所の一角で野菜を育てています。
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現代っ子の子供たちは慣れない「蟻んこ」や「蚊」の攻撃に泣いたりわめいたりしながらも、愛情をもって一生懸命野菜を育てているようです。
採りたての野菜がよほどおいしいのか、自分たちが手塩にかけて育てた野菜だからか、それまで嫌いで食べなかった野菜を食べられるようになる子供が続出し、それに応じて保護者の作るお弁当の中身もから揚げなどの冷凍食品中心から野菜中心に変化していっているそうです。
スーパーで売っている野菜とは味も色も大きさも形も違う野菜たちに触れて子供たちはびっくりするのでしょうね。(私も巨大きゅうりを見てビックリしました)。そのうちスーパーで売っている野菜はどうして大きさも形も揃っているのか、彼らが疑問をもち考える日もおとずれるのでしょう。
園外の畑では地域の方々も混じって野菜作りをしています。ベテラン住民の方が園児たちにコツを指導するなど世代間のコミュニケーションを育む交流の場ともなっているようです。場所がないという問題もあるでしょうが、学校や幼稚園を中心としたこういった取り組みがもっともっと広がっていけばいいな、そのお手伝いができればいいなと思いました。
自分の幼稚園時代を振り返ってみましたが、ほとんど失われた記憶の中で唯一はっきりと覚えているのが母と一緒に泥だらけになってお芋掘りをしたこと。この野菜づくりの経験が園児たちの記憶の中にもいい思い出としてずっと残っていってほしいです。