中野区ついにゴミ有料化に!?

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これ、中野区内のとあるゴミ集積場の写真です。
一見、ありがちな風景、でも大きな問題が。。。。
実はこれ、ゴミ収集日に収集車が来た「あと」の写真なのです。それも収集してからたった
数時間後
の姿がこのあり様!(ちなみに撮影時間は午前11時台)
ご近所の方が随分前から大変困っているということで確認に行ったのですが、あまりのひどさに
びっくりしました。
単身世帯向けの小規模なアパートに囲まれている集積場で、清掃局がいくら近隣住民に指導(?)しても全然効果がなくここまできてしまっているそうです。
これはもういったんこの集積場を廃止して、アパートも含めて戸別回収にしないと問題が解決しないかもしれません。清掃局に連絡して対処してもらうつもりです。戸別回収が実現したとしてもチラシをポストに入れて告知するだけでは読んでもらえなかったり理解されない恐れがありますので、世帯数もそれほど多くないことだし、できれば戸別訪問して面と向かってきちんと説明して欲しいと思っています。
ところで先週、中野区長が中野区の家庭ごみ有料化の方針を正式に打ち出しました。
→http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080823-OYT8T00106.htm
しかしながら、有料化することで、どれだけ直接的なゴミの減量につながるのでしょうか。現状でさえ、写真のような状況があるのに、有料化することによってますますゴミの不法投棄が増える恐れはないでしょうか。不法投棄が増えることで、行政コストが逆に増えたり生活環境の悪化につながることになるとしてもゴミの「減量」を最優先させるのでしょうか。そもそも住民の経済的負担が増えることに問題はないのでしょうか。
例として武蔵野市の有料化後の経過をみてみると、有料化1年後には一定の効果があるものの、2年目には早くも息切れ(?)で前年度よりゴミの量が増加してしまっています。また2年目の段階で「年間家庭ごみ・資源物量」は有料化前と比較して10%も減っていません。
→http://www.city.musashino.lg.jp/cms/guide/00/00/39/00003953.html
こういったケースをみる限り、中野区が試算するところの「有料化でゴミが30%削減」というのはかなり厳しいのではないかと感じています。
また、住民に新たな負担を強いる前に、清掃事業にかかる決して少なくないコストを見直し、削れるところは徹底的に削ることも必要です。
この問題、徹底的に調査し、追究してまいります。