質問終了&決算分科会終了!(1)

6日月曜日に無事総括質疑を終え、7~9日で担当の文教分野の決算審査も終えました。
初めての経験で時間配分に不慣れだったこともあり、総括質疑は34分の持ち時間のうち3分ちょっと残してしまいましたが、言いたいことは一通り言うことができました。
質疑は、区がゴミ有料化の必要性を訴える根拠(理由)の妥当性を問うかたちで進めていきました。
たとえば、区はゴミ有料化を実施すると30%のゴミ減量が見込まれるとしていますが、その数字の根拠はどこにあるのか。
区が想定している1リットルあたり2円くらいの手数料(40リットルのゴミ袋で一枚80円くらい)を徴収している自治体で、それくらいの減量効果を達成しているのは都内では日野市と八王子くらいなのですが、それらの自治体と中野区では住居形態、人口構成など含め、環境がかなり違うこと、有料化を始める前の状況もかなり違うこと(たとえば日野市は有料化を契機に24時間365日分別なしでゴミ出し放題のダストボックス形式から戸別収集に切り替えました。有料化というよりその収集方法の大幅な転換がゴミ減量にかなり寄与していると市の担当者も認めています)
などを説明しながら、有料化による減量効果について改めて説明を求めました。
ちなみにその答えは、
30%はあくまで「シナリオ」ですから

(!?)
有料化の前に全区的に戸別収集を始めるだけで効果はかなりあると思うんですけどね。。。区は
「お金を取ることが目的ではないゴミ減量が目的だ」
と毎回強調しているのですから、まずは戸別収集をやって新しい分別ルールをしっかり身につけてもらい、不法投棄を徹底的に減らしてからでも決して遅くはないと思います。
しかし狭い道が多く、住宅が密集している中野区で戸別収集をするとなると、軽トラックを新たに購入しなければならないなど、それなりの追加費用と労力が必要となってきます。でもかかる分は仕方ありませんからと切りすてるのではなく、収集コスト全体を見直してあらゆる角度から費用を減らす努力をし、区民に極力負担をかけないようにする、これが大切だと思います。すでに清掃事業には50憶円以上かかっているわけですし。。。戸別回収もやった、コストもぎりぎりまで減らした、でもゴミはどうしても減らない、となった場合に改めて有料化を考えるべきです。だって、有料化には戸別回収がセットでないと効果なし、と審議会でも言われているのですから。戸別回収をやらずして先に有料化ありき、では本末転倒だと私は思います。
中野区は お金が欲しいわけではなく、ゴミ減量がしたい のですよね???だったら有料化の前にもっとできることがあるはずです!「環境のため」を免罪符に区民の負担を安易に増やすべきではありません!

という想いを精一杯訴えてきたつもりです。