暴走自転車について

本日、一般質問を終えました。
今回の質問は
1.
「自転車の危険運転防止について
2.
「路上喫煙禁止地区の拡大」について

皆さん、街なかの「暴走自転車」とぶつかりそうになってドキっとした経験はありませんか??
無灯火の自転車や携帯電話で話しながらのフラフラ運転に「危ないよ!」と思ったことはありませんか??
私は何度もあります。
区民の方からもマナーやルールを守らない自転車運転への恐怖や憤りの声がしょっちゅう寄せられています。
自転車と自動車との接触事故ももちろん多いのですが、最近は自転車対歩行者の事故が急増しているのです(10年前と比較してその数およそ4,5倍 by 東京新聞)
ご存じかもしれませんが、自転車と衝突した歩行者が死亡してしまったという事件も実際に起こっています。もしもルール違反の自転車運転をしていて相手方が死亡したり、重い後遺症が残ったりした場合、自転車側には「重過失致死傷罪」という刑事罰が科せられてしまい、同時に損害賠償責任も発生してしまいます。(自転車は道路交通法では「軽車両」と呼ばれ、自動車や原付自転車と同様に道交法順守の義務があります)
実際の裁判では事故を起こした「未成年者」5000万円~6000万円もの支払が命じられたケースもあります。今現在、億円の賠償額をめぐって係争中の裁判もあるそうです。
自転車も一歩間違えば車と同じ「走る凶器」と化してしまい、本当に取り返しのつかない不幸な事故を起こしかねないんですね。
それを踏まえ、自転車の危険運転防止やマナー向上に関しては警察に任せきりにせず、行政と警察がしっかり連携をとって啓発活動や教育活動に早急に取り組んでいかなければならない重要課題なのではないかと質問いたしました。
 

そして具体策として、公営駐輪場に啓発ポスターを貼ったり看板を設置したりすることと「スケアードストレイト」という教育プログラムの採用を提案させていただきました。

 
「スケアードストレイト」とは、プロのスタントマンが実際に車や人に激突して自転車ごと吹っ飛ぶところを見たり、自分自身でくねった道を二人乗りしたり傘差し運転してみたりする体験型の啓発プログラムです。参加者自らが実際にヒヤっとしたり怖い思いをしたりすることで、自己防衛意識を効果的に高めることができます。 

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区でもこのプログラムの効果を見込んで予算化し、実施する自治体が増えています。中野区でも是非導入してみてはどうかと質問いたしましたところ、来年、中学校一校で実施する予定だというお答をいただきました。

 
このプログラムは大人が見ても勉強になると思いますので、実施の際はぜひ保護者や近隣住民の方も見学できるようにしていただきたいですね。

2つめの質問に関しては明日。。。