緒方貞子さん

 母校の上智大学が創立100周年を記念して開催した講演会に参加してまいりました。
 講演者は国連難民高等弁務官として活躍なさったこともある、あの有名な緒方貞子さん。私は残念ながら講義を受けることはできませんでしたが、上智大で教鞭をとっていらしたこともあるそうです。
010.JPG 会場は現役生と卒業生で満席
 以前、関係者の方から「緒方さんは素晴らしい」という評判を聞いていたこともあり、期待して会場に向かったのですが、言葉も話し方も簡潔明瞭、かつ本質をずばっと話して下さるので非常にわかりやすく、大いに刺激を受けて帰ってきました。
 話の中身はグローバル化の光と影について。人、モノ、金、情報が国境を越えてものすごいスピートで動き世界がグローバル化したことが、かえって各国の経済格差を広げた、など、興味深い話を色々としてくださいました。
 また、好むと好まざるとに関わらず、グローバル化は進んでいるので、我々も、それにいかに対応していくか考えるべきという話の中で、今後は日本も移民を積極的に受け入れていくべきである、と明言されていたので、質疑応答の際、ヨーロッパでは移民受け入れの負の部分が噴出し、排斥運動も起こっているいるようだが、日本では大丈夫ですか、と聞いてみようと一生懸命手を挙げたのですが、あまりに質問者が多く、ご意見を伺うことができませんでした。残念!

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