久しぶりにボランティア

 区の地域生活支援センター「せせらぎ」主宰の夕食会のお手伝いに行ってきました。(中野駅北口ドンキホーテそばのスマイル中野6F)
 地域生活支援センターという名前からはわかりにくいのですが、ここでは精神障害者の方々への生活サポート、相談業務、イベント等を行っています。
TS3G0143.JPGこの日のメインはロールキャベツ
 当日は同じ悩みをもった仲間を求めて(安心できる場所を求めて)20人以上の方々が集まっていました。中には積極的に準備を手伝っていらっしゃる方もいて、作業しながら色々おしゃべりすることができました。
 ある女性(30代前半)は、高校時代からいわゆる「ドラッグ」にはまってしまい、それが原因で今でも「統合失調症」に苦しみ、働きたくてもなかなか働けない、と説明してくれました。
 先輩や友達にすすめられ、若さゆえの好奇心もあってついつい手を出してしまったそうです。薬物は本当に怖い、今の若い人たちには絶対に手を出すな、と言いたい、とおっしゃっていました。
 学校の授業などでこういう方が体験を交えてお話して下さると説得力が増して、子供たちも薬物の怖さを実感しやすいかもしれませんね。
 ちなみにこの女性は、今年、せせらぎ主宰のホームヘルバー2級取得講座に絶対に参加して資格を取りたい、と笑顔で話してくれました。皆さん何かしたい、働きたい、と切に思っているようでした。
 参加者は一人暮らしの男性が多く、日常生活で孤独を感じている方々も多いようです。家族と同居している方でも、こういった病に対する家族や周りの人たちの理解がなかなか得られず、苦労されている方も少なくありません。更にこういう場に足を運ぶこともできない状況にある方はもっと多いのかもしれません。
 現代日本とこころの病は切っても切れない関係になっているのが現状です。せせらぎ主幸の対面相談の予約も混み合っていて、結構待たなくてはならない状況とのこと。担当課に話を聞きましたら、最近は、こころの病が原因で仕事が続けられなくなり、生活保護を受けざるを得なくなる若い方も増えているようです。
 この問題に対する政治の責任と役割は非常に大きいのではないでしょうか。私も自分のできることから一つ一つ取り組んでいきたいと思っています。