本日から、渋谷区、三鷹市、市川市(千葉県)の3自治体のセブンイレブン(7店舗)で、住民票の写しと印鑑登録証明書の公布サービスが始まりました。
スタート時ということで、実施店舗数がまだ少ないですが、参加自治体が増え、このサービスが国内セブンイレブン全店に広がっていくということになれば、かなり便利になりますね。
ちなみに私はこれまで、多忙な区民生活の利便性向上に向け、証明書自動交付機の設置や区役所窓口の受付時間拡大を議会で訴えてきました。(区はすでにこの2つの事業の実現に向けて動き始めています)
しかし、もし今回の新しい取り組みの安全性が確認され、コスト的にも大きな問題がなければ、当然、中野区もこちらのコンビニサービス優先で取り組んでいくべきだと思います。
(ちなみに自分の住む自治体以外のセブンイレブンでも、端末が設置されていれば同様のサービスを受けられるそうです。)
このサービスを利用するためには、住民基本台帳カードの取得が必要なため、これまで低空飛行を続けていた住基カードの利用率も急速に高まるかもしれません。
コンビニで住民票、が現実に
2010年2月2日