緑の輪が人をつなげ街を豊かにする!

 公園が少ない、緑が少ないと言われる中野区ですが・・・
 本日、東京都公園協会という公益財団法人が行っている「まちなか緑化支援事業」のモデル地区に指定された中野区「桃園町会」さんの一年間の成果報告&現場視察会に参加してまいりました。
 自治体の緑化事業、と言えば、公園をつくったり公有地に樹木や草花を植えたり、啓発イベントを行ったり、というのが一般的ですが、この「まちなか緑化事業」というのは、民有地の緑化や人材育成活動を助成して街全体の緑を増やす、という新しい試みです。
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013.JPG 町会内にある公園に区民の方が植えた素晴らしいお花たち
 あるお宅が緑を植えて生まれ変わるのをみて、ご近所の方も緑化に関心をもち、そのうち点と点だった人と人、緑と緑がつながり、街が豊かになっていく。。。。 まちなか緑化事業にはそんな効果があるようです。桃園町会さんでも、周りに触発されてそれまで土に触れたこともなかった方が自ら積極的に花の苗を植えたり、緑化活動がきっかけで、これまであまり交流がなかったご近所さん同士が集まって屋外パーティを開いたり、など様々な成果が報告されていました。
 緑が増えると、街が美しくなり人々の心に潤いが生まれるだけでなく、環境にもいいんですよね。
 人の体感温度というのは大体、
 周囲の表面温度プラス気温 ÷ 2 
 だと言われています。真夏にアスファルトの上にいると暑い!と感じるのはそのせいですね。逆に同じ気温でも、緑の多い場所にいくと涼しく快適に感じるのは、緑が表面温度を下げる働きがあるため、なんだそうです。
 (クーラーをガンガンかけずとも、家の前に1本の木があるだけで気温が下がるらしいです!?)
 桃園町会やサポーターの皆さまのお話を聞きながら、こういった試みが中野区全体に広がっていけばいいなあ、とつくづく思いました。
 ちなみに、現在中野区が行っている緑化支援事業には、生け垣設置や指定樹木保護への助成等があります。 → http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/504000/d002157.html )