犬を公園に入れることについて

「公園に犬を連れて入れるようにしてほしい」
こういったご意見を直接、あるいはブログのコメント等を通してしばしば頂戴いたします。
私個人の考えとしては、飼い主の皆さまがマナーをしっかり守って、他の公園利用者に危害を与えたり迷惑をかけたりしない、という前提であれば犬が公園に入っても問題ないのではないか、と思っています。(もちろん犬がキライだったり、怖い方にとっては犬がそこにいるだけで問題、なのかもしれませんが・・・・)
とにかくこれまで、そのような飼い主の責任を明文化した条例が中野区にはありませんでした。
実は先月終了した第一回定例会に、その内容を盛り込んだいわゆる「ペット条例」が行政側から上程されましたが、残念ながら区議会で反対多数で否決されてしまったため、犬を公園に、という話も事実上、先送りされてしまいました。
野良猫やカラスなど、飼い主のいない動物への不適切な餌やりや、他者に迷惑をかける無責任な飼い主の方に対して区が是正勧告をし、期限が過ぎても、正当な理由がなくその勧告に従わない場合、罰金を科す、という条文が問題だとする議員の方が多かったようです。
ちなみに私は、トラブルが起きるのは行政側の怠慢で罰則規定を盛り込んだ条例は必要ない、と主張する市民団体(動物愛好家団体)の方々、逆にカラスや野良猫への無責任な餌やりで多大なる被害を被っていて一刻も早い条例制定を望んでいる方々、そして区の職員等、さまざま角度から話を聞き、トラブル発生の現場にいくつか足を運んだ上で総合的に判断して、この条例に賛成いたしました。
否決されてしまいましたが、上程された議案は ↓ です。
http://kugikai.city.nakano.tokyo.jp/gian/gianhonbun/h22/2010020.pdf
(犬の飼い主の責任については第6条に書かれています。)