2010年9月– date –
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持続可能な区政運営について(2)
平成20年発行の中野区「施設白書」によりますと、今後20年間で区の公共施設の改修改築経費として見込まれる額は総額約1000億以上(区営住宅や他の福祉住宅の経費は未算定でここに含まれておらず)で、今の財政状況の中、すべてに対応していくのはほとんど... -
持続可能な区政運営について(1)
全国の区市町村(これらを基礎的自治体といいます)に入ってくるお金というのは、結局のところ国や都道府県に「「決められ」「与えられ」る部分が非常に大きいのが特徴です。(自前の収入が3割ほどしかない、ということから3割自治という言葉もあります) ... -
議会質問終えました。
昨日、一般質問を終えました。 テーマは現区長がことあるごとにおっしゃる「持続可能な区政運営」について。 一昨年の世界同時金融恐慌以降、税収が大幅に減り、その一方で扶助費(生活保護、高齢者障害者への助成費、就学援助など)が伸び続けている中野... -
なかなか減らない自転車事故
今日は「中野区交通安全対策協議会」に出席して参りました。 秋の中野区交通安全運動についてが議題でしたが、そのうち話題は自転車事故のことへ。 人身事故全体の数が減る中、自転車絡みの事故数は減る気配がないようです。 私のところにも「暴走自転車の... -
保育園の新しいカタチ
NPO法人フローレンスさんが今年4月からスタートさせた おうち保育園 を視察してまいりました。 場所は江東区東雲のURの集合住宅の一室 昨今特に話題になっている保育園の待機児童問題。中野区でもかなり深刻です。特に一番需要があるのが産休明けの...
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