なかなか減らない自転車事故

今日は「中野区交通安全対策協議会」に出席して参りました。
秋の中野区交通安全運動についてが議題でしたが、そのうち話題は自転車事故のことへ。
人身事故全体の数が減る中、自転車絡みの事故数は減る気配がないようです。
私のところにも「暴走自転車の恐怖」についてこれまで何度も苦情がきており、議会質問でも取り上げさせていただいたことがありましたが、最近は特に競技用自転車の傍若無人ぶりが目立つようです。(中野区でいえば青梅街道での事故数が非常に多い)
ご存じの方も多いとは思いますが、法律上、自転車は自動車と同じ
車両(軽車両)

です。仮に人に衝突して相手を死傷させてしまった場合、重過失致死傷罪という刑事罰が課され、民事上も損害賠償責任が発生してしまいます。過去の判例では未成年者に5千万円の支払いを命じられた場合もあります。自動車と違って保険に入っている人が少ないため、事故を起こしてしまうと賠償金が払えずに即自己破産というケースも少なくありません。毎日自転車に乗る方は保険に入っていた方が安心です。
区内での自転車事故が多いということで、野方、中野両警察署でも取り締まりを強化しており、事故を起こしていなくてもルール違反の悪質な自転車運転に対しては赤キップを切っているそうです。
今月9月17日には北中野中学校で、スタントマンが事故の現場を体当たりで再現する「スケアードストレイト」プログラムが実施されます。自転車事故の恐怖が思い切り体感できますので、お近くの方は是非見学にいらしてください。