コンビニエンスストアで住民票が

渋谷区や三鷹市で実験的に先行実施されていた「コンビニエンスストア証明書自動交付サービス」
同サービスの導入を決定した自治体が次々にあらわれる中、先日の定例議会で、その準備に必要なシステム開発関連の補正予算が可決されたことに伴い、中野区でもサービス開始に向けてその第一歩が踏み出されることになりました。
現在の予定として平成24年2月から、証明書発行総数の約7割を占める「住民票」と「印鑑登録証明書」が全国のセブンイレブンで取得できるようになります。利用予定時間は朝6時半~夜11時まで。今後セブンイレブン以外のコンビニエンスストアでも取得できるようになる可能性も高いそうです。渋谷区でも三鷹市でもコンビニ交付の場合の手数料を窓口発行よりも安くしていますので、中野区でもそのように努力してもらいたいですね。
他の多くの自治体に設置されている証明書の自動交付機がこれまで中野区には1台もなく、ご不便を強いてきましたが、区は自前の交付機を新たに設置するというこれまでの計画をいったん見合わせ、コンビニ交付の方に力を入れていくようです。自動交付機ですとどうしても区有施設内に設置することが前提となりますが、コンビニエンスストアの方が全国規模で数も圧倒的に多く、交付機設置よりも初期費用も維持管理コストも安く済むということで、財政難の中野区がこちらを優先するのは当然の選択と言えるのではないでしょうか。