親子の遊び場としておすすめ

先日、横浜みなとみらいの屋内パーク、KID-O-KID(キドキド) を見学してまいりました。
(こちらの川崎店にも数年前に一度お邪魔し、議会で取り上げたことがあります)
生活環境の変化に伴い、昔のように子供たち同士が外で走り回って遊ぶ姿はめっきり見られなくなりました。区内の公園も人っ子ひとりいない場所が目立ちます。学校の校庭開放は時間が限られていますし、できる遊びも球技が中心になってしまうようです。
子供たちの運動不足や肥満、生活習慣病が近年大きな課題となっていきています。昨今叫ばれている子供の運動能力の低下は「歩く」「走る」「立つ」「投げる」「回る」「起きる」などの人間の基本的な動きが未発達なことから起きるのだそうです。文科省によると、現在の小学校3~4年生の子供の基本的な動作の習得は25年前の幼稚園児のレベルにまで低下しているとのこと。保育園や児童館の先生のお話によると最近ではちょっと転んだだけで骨を折ったり、手をついて転ぶことができず顔からまともに地面に激突して大けがをする子供がいて、気になっているそうです。
大学の先生が10人の5歳児がキドキドと通常保育で30分間遊んだ様子を記録したところ、動作の種類では前者が後者の約2倍、歩数では約2,5倍以上上回ったそうです。見学した日は日曜日の夕方でしたが夏休み中ということもあってかお父さんたちもたくさん来ていて、子供たちと一緒にはしゃいでいらっしゃいました。お孫さんと来ているおじいちゃん、おばあちゃんの姿も目立っていて親子のコミュニケーションの場としても非常に良い場所のようでした。有料ではありますが、時間制でディズニーランドや遊園地ほど高くないですし、このような施設が区内に、特に今再開発事業を行っている中野駅周辺にでもあれば、利用されるご家族は多いのではないでしょうか。(知的障害者団体が貸切で遊ぶという活用もされているそうです。)猛暑や雨の日も遊べますし、交通の便の良い中野駅周辺にあれば近隣の新宿、練馬、渋谷、杉並区の親子連れも少なからず中野に足を運んでくれるかもしれません。
ちなみにお隣の杉並区で発行されている「子育て応援券」の利用対象にこのキドキドが含まれているそうですが、非常に好評のようです(他の会社の屋内パークも利用先として大人気だそう)
また新しい試みとしてたまプラーザ店では「おとなのキドキド」なる事業が始まったそうです。ストレス発散によさそうですね。
060.JPG 全身の筋肉が鍛えられるとともに血行も良くなり、脳の働きが活発になるというサイバーホイール。全身のバランスも養われるそうです。
P.S.後日、原発事故の影響で子供たちが屋外で遊べない福島県郡山市に移動遊び場を開設したところ、大反響だったそうです。でも一日も早く外で遊べるようになればいいですね。