本日は朝から近所の小学校で区の総合防災訓練が行われました。
毎年熱中症の恐怖と戦いながらの防災訓練、なぜこの時期かと言いますと関東大震災が発生した9月1日に合わせてとのことです。(9月1日は防災の日にもなっていますね)
校庭いっぱいを使って仮設トイレの組み立てや放水訓練、炊き出し等々が行われました。
三角巾を使った応急手当訓練
暑い中、災害救助犬も来てくれました。
首都直下型大地震が起きた場合、避難所で大きな問題となるのはやはりトイレだそうです。(ちなみに過去の大震災で餓死した人はいないそうです)マンホールトイレが一番いいのかもしれませんが近くにないところも多く、仮設トイレはすぐ一杯になってしまうことが予測されます。自宅が無事で避難所に行かずとも水道がダメになればトイレは使えなくなりますので、個々のお宅で防災用の簡易トイレを常備しておくことをお勧めいたします。女性にとっては特に死活問題となるようです。
総合防災訓練
2011年8月28日