新しい時代とともに中野区議会も変わりそうです

先月行われた区議選では無所属で4回目の当選をさせていただきました。今回も選挙事務所なし、選挙カーなし、団体推薦なし、ナシなしづくめの選挙でした。

お金をかけて大掛かりなことをしなくても、政党の看板、区長や組織団体の応援がなくても、二世三世でなくても、区議選で連続当選できる。政治の世界も変わってきています。

ただ近年は政党選挙の色合いが強まっており、今回も個人の看板で勝負する無所属候補には厳しい闘いでした。中野区に関していえば立憲民主党の躍進が他区に比べて突出していました。42名中8名の当選は議員数、全体の議席に占める割合ともに23区で断トツの一位。党首や党の幹部クラスの方々が中野駅に集結し、国政なみの街宣活動を繰り広げているのを見て、ここを重点地区として資源を集中しているのだな、と感じました。

逆に自民党の当選議員は9名と大幅に議席を減らし、8名の公明党と合わせてもこれまでのように過半数を確保することができなくなりました。

NHKから国民を守る党の候補者も当選なさいました。NHKの在り方や予算について議論する場は国会であり、区議会ではありません。せいぜい区所有のテレビのNHK受信料の支払いについて質問できる程度でしょうか。この結果をみて、有権者のNHKに対する不信や不満の根強さ、地方政治への関心のなさを改めて認識した次第です。

また今回、初当選なさったのは42名中7名。区長に選挙を応援されていた方々も、これからは行政のチェック機関である区議会の一員であるということもしっかりと心にとめ、4年間、務めを果たしていっていただきたいですね。